3ヶ月間のマンジャロダイエット:効果と副作用を徹底レポート

美容
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2024年6月から、マンジャロを使用した医療ダイエットを始めました。

今回は、2024年6月〜8月末まで【3ヶ月間】の経過や結果、効果や副作用について詳しくご紹介します。

私のリアルな体験をもとに、”マンジャロダイエット”の実際をお伝えしたいと思います。

現在進行形でダイエット中です!(2024/10/1更新)

マンジャロとは?

マンジャロは、世界初の持続性GIP /GLP-1受容体作動薬です。

簡単にまとめると、食欲を抑え、体重を減少させる効果が期待できる薬です。

医療機関での処方が必要であり、BMIが23以上の方を対象に処方可能です。

2.5mg5mg7.5mg10mg12.5mg15mgと存在しますが、

美容クリニックやダイエットのクリニックで扱っているのは大体2.5mgと5mgではないでしょうか。

私は5mgを使用しており、週に1回のペースで自己注射する薬です。

(過去に2.5mgでの使用経験があったため、今回私は5mgに増量してを使用しています)

※マンジャロに関して詳しくはこちらの記事にてご紹介しています。

ダイエット開始から現在までの経過

私がマンジャロを使用し始めたのは6月の始めからです。

筆者
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これまで何度もダイエットに挑戦してきましたが、何度もリバウンドしています。

今回こそマンジャロを使って、人生最後のダイエットにしたい!との思いで取り組んでいます。

本来の予定では毎週1回、定期的に注射を行うつもりでしたが、

実際には食事の予定や単なる打ち忘れなどもあり、3ヶ月間の中で9回しか注射していません。

(3ヶ月間なので週1で打っていたら12本打っているはずでした)

効果

筆者
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約6kgの減量に成功しました!

まず使用開始から最初の2ヶ月間で5kg減量し、最後の1ヶ月は1kg合計6kgの減量に成功しました

最初の1ヶ月間は、驚くほど効果がありました!

食欲が抑えられ、自然と食事の量が減少し、体重も順調に減っていきました。

この効果に非常に満足し、引き続きこのペースで痩せていけるだろうと期待していたのですが、徐々に効果が緩やかに・・

2ヶ月目に入ると、徐々に体が薬に慣れてきたのか、減量のスピードが緩やかになりました。現在までに6kgの減量は達成しましたが、周囲で同じくマンジャロを使用している人たちは、1ヶ月から1ヶ月半で12kg程度痩せた方もおり、私の結果はそれに比べると緩やかだと感じています。

筆者
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それでも、自分のペースで無理なく減量を続けられていることに満足しています。

副作用について

マンジャロを使用し始めた最初の1ヶ月間は、副作用として激しい疲労感がありました。

毎日の活動が辛く感じるほどの疲労で、これは予想していなかったため少し驚きました。

ただ、よく報告される吐き気や腹痛、便秘といった症状は私の場合は全くありませんでした。

便秘対策と栄養管理

食事量が減少すると便秘になりやすいと言われていますが、

私はその対策として、サプリメントを摂取したり、プロテインにイヌリン(食物繊維)を混ぜて飲んだりして、少ない食事からもできるだけ多くの栄養を取れるよう工夫していました。

このおかげで便秘も防ぎ、体調を崩すことなくダイエットを続けられています。

私が愛飲しているプロテインとイヌリンはこちらです!



過去の医療ダイエットとの比較

筆者
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私がこれまでに試した食欲抑制系の医療ダイエットは、

サノレックスリベルサス・そしてサクセンダがあります。

(忘れてるだけで実際にはもっとあったかもしれません・・)

これらの薬も、食欲を抑える効果があり、一時的には非常に効果的でした。

お腹が空かないために自然と食事量が減り、結果として体重も減少します。

しかしこれらの薬には共通して、薬をやめると以前以上の食欲が戻り、

短期間で痩せた体重が元に戻ってしまう、いわゆる「リバウンド」が問題でした。

私もその例に漏れず、毎回+αになりながらリバウンドを繰り返してきた経験があります。

これまで試した医療ダイエットの中で、マンジャロが最も効果が高く副作用が少ないと感じています。

※あくまで個人的意見です

サノレックス

1日1回服用する食欲抑制の効果のある錠剤です。

副作用として、気力が失われ鬱っぽくなります。

またよくある副作用として不眠があげられますが、私は不眠ではなくずっと無気力で眠気を感じていました。

リベルサス

こちらはマンジャロにも含まれているGLP-1のお薬で食欲抑制に効果があります。

朝一番、何も飲食していない状態で1日1回服用する錠剤です。

個人的にこの錠剤が苦く服用するのに毎回気合が必要でした。

また薬服用後の飲食、常備薬の服用には30分空けなければならず、朝の忙しい時間にこの30分は非常に不便でした。

サクセンダ

こちらもGLP-1で食欲抑制・血糖値の急上昇を防ぎ脂肪がつくことを抑制するお薬です。

こちらは毎日の自己注射が必要で、腹部やふとももなどに自分で注射を行う必要があります。

針はとても細いので基本的に痛みは感じません。

また錠剤ではなく、直に体内に注射するため、錠剤よりも効果を発揮しやすいです。

デメリットとして、

①毎日注射が必要なこと

②痛点に打ってしまうと少しツンとした痛みを感じること

③針は医療廃棄物になるので、捨てるのが面倒なこと

(購入したクリニックで回収してくれると思います。)

筆者
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こういった理由から、私は現在使用しているマンジャロに落ち着きました。

いずれの薬も、副作用や効果の出方には個人差があることまた服用をやめたらリバウンドの可能性が高いことは念頭においておく必要があります。

GLP-1ダイエットに関してはこちらでまとめておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

マンジャロへの期待と不安

今回のマンジャロも同様に、リバウンドのリスクを心配しています。

ただ、他の薬に比べて私はゆっくりと痩せているため、急激なリバウンドのリスクは少ないのではないかと感じています。

このまま減量した体重をキープし、定着させることができれば、過去の失敗を繰り返さずに済むのではないかと期待しています。

体重維持の重要性

よく言われているのは、ダイエットで痩せた体重を一定期間キープすることが重要だということです。

具体的な期間にはばらつきがありますが、一般的には痩せた体重を6ヶ月間維持することで、その体重が定着しやすいとされています。

私もこの考え方に基づき、マンジャロを使用しながら目標体重を達成し、その体重を6ヶ月以上キープすることで、リバウンドを防ぎたいと思っています。

今後もこのペースで減量を続けつつ、目標体重に達した際には、その体重をしっかりと維持し、新しい自分を確立していきたいと考えています。

最後に

マンジャロを使用したダイエットは、医師の診察・指導のもとで行う必要があります。

特に、マンジャロはBMIが23以上でないと処方されないため、必ず医師の診察を受け、適切な指導のもとで使用してください。

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