医療ダイエット、私が実践した方法・内容4選ご紹介

美容

筆者
筆者

私は恥ずかしながら、今まで様々なダイエットに挑戦しては、

痩せる→リバウンドを繰り返してきました。

食事制限18時間断食ダイエット置き換えダイエット

パーソナルジムウォーキングPFCダイエット・糖質オフダイエット・脂質オフダイエット

そりゃもう数え切れないほどのダイエットにチャレンジしてきました。

いわゆる一般的なダイエットは一通りチャレンジしていると思います。

筆者
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年齢を重ねた今、相変わらず太っています。

できることなら頑張りたくない…努力したくない…

そんな頑張りたくない私が、今まで行ってきた医療ダイエットをご紹介いたします。

私は体重の増減が大体15kgから20kgあります。

なのであまり参考にならないかもしれませんが、

医療ダイエットの情報は参考になると思いますのでぜひ最後までお読みください。

脂肪吸引

頬・フェイスライン・膝上の脂肪吸引

10年ほど前に頬・フェイスラインと同時に膝上の脂肪吸引を行いました。

目的はもちろん二重顎改善。

またその頃の院長の、「年齢重ねると膝上のもたつき気になるよね?良い症例作れないかな?」というフラッシュアイデアに賛同しそのままやってもらいました。

結論、とても満足しています。

私は脂肪吸引後に、常識的にはありえないほどの増量をしてしまったのですが。(15kgほど)

脂肪吸引した箇所は脂肪細胞自体が減っているので太りにくいと言われています。

が、脂肪吸引は魔法ではありません。

私は施術後に15kg増えたので、流石に顔も太りましたが、それでも顔と膝上は他に比べて割とスッキリしていました。

膝上に関しては、決して部分的にそこだけスッキリしているのではなく、足の形としても問題なく綺麗に膝上だけスッキリしていました。

それは執刀医のスキルだと思います。

私は顔と体と同時に行ったため、静脈麻酔で行いました。

「寝て起きたら手術は終わっていました!」と言いたいところですが、

施術の後半ちょうど縫合してくれてるあたりに目が覚め、後から動画を見返すと「痛い…」と意識朦朧ながらに訴えていました。

余談ですが、眠る麻酔は使用する薬によっては朦朧と色々勝手に話してしまうことがあります。

無意識になんでも話してしまったり、中には凶暴になったり変な声を出してしまったり。

私の場合は猛烈にかわい子ぶり、執刀医との理想のデートコースを話していたようです。

(夜ドライブして星を見に行きたいと。笑)

知り合いに手術をしてもらう際はお気をつけください。

脂肪溶解注射

フェイスラインの脂肪溶解注射

脂肪溶解注射も色々種類がありますが、数年前に流行した治療です。

私は頬各10本ずつ、顎下に10本、合計30本を3クールほど行いました。

もちろんスッキリはしましたが、そもそもが太っている私。

標準体型だけど顔の肉感だけもう少しスッキリしたいな、のよう方には効果的な治療だと思います。

内服

筆者
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こちらもまぁ色々服用しました。

それぞれの詳細はまた改めてご紹介させてください。

サノレックス

脳の食欲を司る神経に作用し、食欲を抑制する作用があります。
食事量を抑えカロリー摂取を減らします。

”食べたい”とういう欲がなくなります。

なので食事が不要になり、食べないためもちろん痩せます。

一般的な副作用としては下記内容があげられます。

口渇感、便秘、吐き気、嘔吐(おうと)

睡眠障害、胃部不快感、発疹、かゆみ

個人的副作用は、口渇感。

とにかく口・喉が渇きます。

あとはぼーっとしてしまい、無気力になるというか、どうでも良くなるというか。

効果は実感しますが、この感覚があまり得意ではなく、服用を続けていない原因です。

ですがポイント的に食欲を抑制したいときはまた服用すると思います。

筆者
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ちなみに7kgほど痩せました!

BBX

こちらはタイ生まれの食欲抑制ダイエットサプリです。

ストレス由来の食欲を抑えてくれるのと、摂取カロリーもカットしてくれます。

こちらは2ヶ月ほど服用経験があり、確か3kgほど痩せました。

ですが他の薬に比べて効果の実感が薄かったので、2ヶ月ほどで服用をやめてしまいました。

ゼニカル

脂肪分解酵素の働きを抑え食事の中の油分を吸収せずに体外へ排出する、FDA認可のウエイトコントロール薬です。

要は、食事で摂取した分の脂肪を排出してくれます。

こちらは10年以上前に非常に流行っていた記憶があります。

当時働いていたクリニックでも大人気でした。

油分の多い食事後の効果は歴然で、排出の際にたっぷりの油分が出てきますので、こんなに油分を取っていたのか・・と驚愕するほどです。

デメリットはトイレ掃除が大変。

排便後はすぐに流し、かつトイレ掃除までをセットで行った方が良いです。

少しでも放置してしまうと、油分が落ちにくく掃除の手間が増えます。

リベルサス

「痩せるホルモン」と呼ばれるGLP-1経口薬です。

食欲抑制だけでなく、内蔵脂肪の燃焼や基礎代謝の向上効果も期待されるため、体質改善を行いたい方におすすめです。

こちら最初は非常に効果的で、2ヶ月で7kgほど痩せました。

ただやはり体が慣れてしまうのか、今は効果を実感できないため服用していません。

また毎朝飲むのが面倒なのと、服用後のどに苦味が残る感じが苦手でした。

詳細は後にリンクを貼っている【GLP-1ダイエットとは?】の記事でご紹介しています。

カナグル

糖質の吸収を抑制してくれる薬です。

カロリー換算すると、約240kcal~400kcalに相当する糖が排出されることになり、体重減少効果が期待できます。

筆者
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糖質(炭水化物)が大好きな私にとってぴったりの薬でした。

リベルサスと併用して服用していましたが、私には合っていたように思います。

リベルサスと同じクリニックで購入していたので、今は飲んでいませんが機会があればまた購入したいです。

自己注射

サクセンダ

「痩せるホルモン」と呼ばれるGLP-1皮下注射薬です。

元々は2型糖尿病の治療薬でしたが、2014年に米国FDAに、さらに続いて2015年には欧州委員会が「肥満症治療薬」として唯一承認し、現在では欧州連合28ヶ国で承認が取られるなど、次世代型のダイエット注射薬として世界的に注目されブームとなりました。

ダイレクトに自分で腹部や太ももに1日1回注射をします。

非常に細い針ですので、基本的に痛みは全くありません。

ですがたまに痛点?を刺激してしまうのか、「痛った・・・」となることがあります。

筆者
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私は過去にサクセンダで

3ヶ月で10kgほど痩せました!

ですがこちらも慣れてしまい効果が薄くなってきたことと、毎日注射を打つのが苦痛でやめてしまいました。

また、注射をやめたら効果はなくなりますので、しっかりリバウンドしました。

注射終了後も意識して生活をできる方はそのまま痩せたままでいられると思いますが、

私のようにすぐに元の食生活に戻してしまうようなタイプはリバウンドしてしまうと思います。

先にご紹介した「リベルサス」と「サクセンダ」に関しては下記記事でより詳細を書いていますので是非ご覧ください。

マンジャロ

以前のブログでも紹介しましたが、今私が行っているダイエットです。

GLP-1受動体作動薬に、GIPを加えたものが"マンジャロ"です。

2つの作用により、従来のGLP-1注射よりも効果が高く、副作用が少ないと言われています。

血糖値の改善・食欲抑制による体重減量を目指せる新しい抗肥満薬です。

こちらはサクセンダと違い週に1回の自己注射です。

6月から使用し、現在マイナス7.5kg。(前回よりさらに1.5kg減りました)

引き続き頑張りますのでまた改めて結果をお伝えしたいと思います。

最後に

最後まで読んでくださった方は、結局何回リバウンドしてるんだ?!ってお思いかと思います。

もともと20代前半までは痩せ型でした。(157cm・45kgくらい)

20代半ばから少しずつ着実に太ってしまい、痩せては太りを繰り返しながら結局右肩上がりに増え続けていました。

妊娠・出産を機にさらに大きくなり、また痩せにくくなったこと。

そして健康的にも気になるところが色々出てました。

今は医療ダイエットだけでなく運動もしようと思い、ジムに行く時間はないのでこちらのステッパーを購入しました。(好きなインスタグラマーさんがおすすめしてたステッパーです。)


うちはマンションなので念の為ステッパーの下には何かしら敷くようにしていますが割と静かです。

リビングに置いておき、気がついたら(気が向いたら)少しでもステッパーに乗るようにしています。

筆者
筆者

医療ダイエットには全力で頼らせてもらいつつ、

生活改善も行い健康になることが現在の目標です。

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