最近気になっていたたるみ・シワの改善や引き締め効果を期待して、初めてハイフ治療を受けました。
この記事では、私が実際に体験したハイフ治療の流れや効果について詳しくお伝えします。
ハイフとは?
ハイフ(HIFU)は「高密度焦点式超音波」という技術を用いた美容治療です。
この治療は、皮膚の深部に熱エネルギーを集中させることで、肌のリフトアップやシワの改善が期待できます。
外科的な切開が不要で、ダウンタイムも少ないことから、手軽に受けられるアンチエイジング治療として人気です。
今回使用した機械は「ウルトラセルQプラス」で、この機械は、痛みが少なく、皮膚の浅い層から深い層まで効果的にアプローチできるのが特徴です。
特に顔や首のリフトアップ、小じわの改善に適しているとされています。
実際の治療の流れ
- カウンセラーカウンセラーによるカウンセリング
カウンセリングというよりかは、事前に回答した問診の確認と現在の悩み、またどうなりたいか。また一緒にカウンセリング希望の内容はあるかを聞かれました。
- 医師医師による診察
続いて担当の先生が肌の状態をチェックし、ハイフが適しているかどうかを判断してくれます。
私はハイフ以外でも今の顔の状態を診て必要なものを教えて欲しかったので、ハイフ以外にも糸リフト・ヒアルロン酸注入・スキンブースターを紹介してもらいました。
- カウンセラーカウンセラーによる最終案内・会計
予算の関係で全顔・顎下のハイフを受けたのですが、先生とカウンセラーさんからは顔・顎下・首までの処置をお薦めされました。
その後、治療の説明を受け、同意書の記入、お会計をしました
- 看護師いよいよ施術
治療中は、皮膚の下で少し熱感や歯に響くような「キーン」という感覚はありましたが、大きな痛みは感じませんでした。
適宜、看護師さんが痛みは大丈夫か、こちらの状況を気にしながら施術をしてくれます。
かつあまり喋るタイプではないのを察してくれたのか、必要以上の声かけはなく、ウトウトするくらいのリラックスした状態で受けることができました。
1時間ほどで施術が終わり、その後メイクをして帰宅しました。
ハイフの効果と感想
施術中、半顔終わった時点で看護師さんから声かけがあり、起き上がった状態で現在の様子を鏡で見せてくれました。
ハイフは即効性のある治療というよりかは、1ヶ月ほどかけて引き上がっていくものだと診察時に言われていましたが、施術が完了した方の顔は目がぱっちり開き、頬の位置が上がり、フェイスラインのもたつきがスッキリしていました。
全顔終わった直後も、全体のもたつきがなくなったことと、目が開けやすくなったことを実感!!
効果は徐々に現れるとのことで、約1〜2か月後に最大のリフトアップ効果が出ると言われています。
今回のハイフ体験では、即効性のあるリフトアップ効果を実感でき、今後の効果にも期待しています。
気になるポイント
ハイフはダウンタイムが少ない治療ですが、施術後には若干の赤みや腫れが出ることがあります。
私の場合は軽度の赤みがありましたが、数時間で治まりました。
また、個人差はありますが、数日間の筋肉痛のような違和感を感じることもあるそうです。
以前勤めていたクリニックでは、新人看護師さんの練習台となったスタッフが数日顔がひきつった状態になったことがありました。
ハイフは施術者によって効果がかなり変わる治療になりますので、クリニック選びはしっかり見極めてください。
追記 (2024/9/14)
ハイフをやってちょうど1ヶ月と1週間が経ちました。
体重は1kgほどしか減っていませんが、急に「痩せた?」と言われるようになりました!
顔がシュッとした、顔が小さくなってる!と。
正直自分でも鏡を見た際にフェイスラインがすっきりしたように感じています。
今から7〜8年前にハイフは一度受けたことがありましたが、正直その時はあまり効果を実感できませんでした。
当時より機械が新しくなっていたり、施術スタッフの手技力が違ったりと、前回とは異なる部分もありますが、やはり大人になったことでより効果を実感できたのだと思います。
まだまだ引き締まっていくので今後がさらに楽しみです!
30代、ハイフおすすめです!!